『北風と太陽』で考えたこと
2013年 03月 09日
みなさん、『北風と太陽』というお話ご存知ですよね。最近、ふとこの物語を思い出してしまいます。
この物語は、旅人の上着を脱がそうと北風と太陽が競って、太陽が勝利するものです。そこから、力ずくの方法よりも、温和的な解決の方が時間がかかってもうまくいく、みたいなそんな教訓が込められているのだと思います。
しかし、しかし、です。私は別の視点で、つい考えてしまいます。
北風も太陽もスゴイ!!と。
北風がビュービュー吹くことで、旅人は上着が脱げないよう必死になるわけです。寒いですから上着を着込みます。
一方、太陽が照り付けると、今度は暑くなって上着を脱ぎ始めます。
いずれも旅人の行動を、北風なりに、太陽なりに大きく影響を与えたことに差はないと思うのです。そう、自然の力は偉大だ!ということも、この物語から学べる気がしました。
先日(といっても結構前ですが)、雪が降って東京はたいへんでした。大雪が降るという予報だけでもたいへんでした。お天気という自然に、多くの人が「右向け右」のように従わざるをえません。ここまで影響力のあることってなくないですか?(←日本語変?)
最近、マーケティングについて勉強しました。まだ勉強中ですが、マーケティングは、いわば「流行」を作ろうと戦略的に広告宣伝を重ねます。人を動かそうとするわけです。しかし、なかなかうまくいくものではありません。ですから、広告宣伝では少々刺激的な見せ方をしてまで、人の目を引こうと躍起なわけです。
それを思うと、自然の脅威たるやありません。いやおうなく私たちは自然にしたがって生きなければなりません。これほどまでに影響力のあるものがあるでしょうか。オーバーかな?^^;
最近の雪に慌てふためく首都圏麻痺を見ながら、そして通勤途中の人々のコートが冬仕様から春仕様に変わるのを見ながら、『北風と太陽』を思い出しながら、自然ってスゴイな。とあらためて感じました。
コンクリートの中では、私たちは生きていけません。自然とどう共存していくのか、そんな大事なことにも、ふと思いをめぐらせたりもしました。あぁー、どこかのんびり旅行に行きたくなった(笑)。
オチがないですが、以上です。
えっと、よい週末をお過ごしください~
家計の見直し相談センター
この物語は、旅人の上着を脱がそうと北風と太陽が競って、太陽が勝利するものです。そこから、力ずくの方法よりも、温和的な解決の方が時間がかかってもうまくいく、みたいなそんな教訓が込められているのだと思います。
しかし、しかし、です。私は別の視点で、つい考えてしまいます。
北風も太陽もスゴイ!!と。
北風がビュービュー吹くことで、旅人は上着が脱げないよう必死になるわけです。寒いですから上着を着込みます。
一方、太陽が照り付けると、今度は暑くなって上着を脱ぎ始めます。
いずれも旅人の行動を、北風なりに、太陽なりに大きく影響を与えたことに差はないと思うのです。そう、自然の力は偉大だ!ということも、この物語から学べる気がしました。
先日(といっても結構前ですが)、雪が降って東京はたいへんでした。大雪が降るという予報だけでもたいへんでした。お天気という自然に、多くの人が「右向け右」のように従わざるをえません。ここまで影響力のあることってなくないですか?(←日本語変?)
最近、マーケティングについて勉強しました。まだ勉強中ですが、マーケティングは、いわば「流行」を作ろうと戦略的に広告宣伝を重ねます。人を動かそうとするわけです。しかし、なかなかうまくいくものではありません。ですから、広告宣伝では少々刺激的な見せ方をしてまで、人の目を引こうと躍起なわけです。
それを思うと、自然の脅威たるやありません。いやおうなく私たちは自然にしたがって生きなければなりません。これほどまでに影響力のあるものがあるでしょうか。オーバーかな?^^;
最近の雪に慌てふためく首都圏麻痺を見ながら、そして通勤途中の人々のコートが冬仕様から春仕様に変わるのを見ながら、『北風と太陽』を思い出しながら、自然ってスゴイな。とあらためて感じました。
コンクリートの中では、私たちは生きていけません。自然とどう共存していくのか、そんな大事なことにも、ふと思いをめぐらせたりもしました。あぁー、どこかのんびり旅行に行きたくなった(笑)。
オチがないですが、以上です。
えっと、よい週末をお過ごしください~
家計の見直し相談センター
by seikatsu3
| 2013-03-09 15:56
| 日記