独立系女性FPとしての活動や、日々感じることなどを楽しく綴っていきたいと思います♪


by seikatsu3
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「衣食住」よりも、「医職住」

今回の震災で、「生きる」ことを考えました。
日頃から(職業柄どうしても)「人生」ついて、「どう生きるか」みたいなテーマは考えていることではあるのですが、何といいますか、もっとベーシックな視点からといいますか、要は最低限何があれば生きていけるのか、というレベルまで落とした視点で考えました。

「衣食住」とはいったものですが、「医職住」ではないかと。

震災直後、病院はものすごく混雑したそうです。いわき市の場合、ケガ人の処置というわけではなく、定期薬を求めてこられる方でごった返したとか。避難所で持病が悪化して亡くなられたケースも聞きます。他の地域では別の事情があったのかもしれませんが、いずれにしても健康な体は何物にも代えがたいものでしょう。

生活再建には、安定した収入源は必須です。職、雇用の問題はこれから本格的に表面化してくると思われます。ハローワークは平日はまともに歩けないくらい混雑しているそうです。正確な数字は出ていませんが、職を求める人に対して圧倒的に求人が少ない状況です。震災前から東北地方の雇用状況はよくありませんでしたから、今後が非常に懸念されます。

人は一人では生きていけないものですが、だからといって避難所のような集団生活が望ましい状況とはいえません。「家族」という少数単位でまとまって、プライバシーが保護された状態で生活できることがやはり必要です。住まいをしっかり確保できること。あえて言うまでもないことですが、避難所を見学して痛く感じました。

「医職住」――。
思えば、私はいまのところ健康ですし、職もあります(収入は不安定ですが…)。住まいも確保しています。有難いことです。そのことに感謝しつつ、これから被災者の方の生活再建に向けて、できることを行っていきたいと思います。大きなことはできません。だからといって、行動しなければ何も始まりません。一人ひとりの力は小さいものですが、集まれば大きな力になります。そう信じて、前向きに行動していきたいです。


家計の見直し相談センター
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by seikatsu3 | 2011-05-08 11:09 | FP