独立系女性FPとしての活動や、日々感じることなどを楽しく綴っていきたいと思います♪


by seikatsu3
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生命保険はカンタン?

「生命保険は、実はカンタンです!」とかって聞いたことありませんか?
え?ないですか?
えーっと、私はあるのですが(汗)、私は違うと思っています。生命保険は複雑で難しいです。

ただ、保障プランとしてはそういった難しいものの組合せではなく、結局シンプルなものに落ち着くケースが多いので、結果だけをみて「カンタン」という言葉が独り歩きしてしまっているのではないでしょうか。

実際は、そういった複雑なものを理解して、「自分には備えておく必要ないな」と思えて始めて、納得できる安心かつシンプルプランができあがります。この道のりは結構たいへんなものです。(^^;

仕事上、マネー関連の著書を読みますが、「お金の専門家」といわれる方々も、コト保険のこととなると、間違いや誤解されやすい表現など多々見受けられます(本当に多いです)。活字にするのであれば、しっかり調べていただきたいなと思う一方で、やっぱり保険は難しいものなのだともあらためて考えさせられます。

もちろん、私も完璧に把握しているわけではありませんので、読んでいて勉強になることもたっくさんあります。しかし、読者が自分の保険をどう扱ったらいいのか検討するのに重要な箇所で、「?」という内容を見つけてしまうと、非常に残念に思えてなりません。

ということで、いつか生命保険に関して、本を書きたいなと思っています(こんな前置きで失礼でしょうか・・・。申し訳ございません)
先だろうなぁ・・・。  でも、書きたいなぁ。。  (^^;


生保業界にも問題があります。
いまここでいくつも列挙できませんが、私が「よくここまで書いた!」と思う著書をご紹介しますね。ご興味があれば、読んでみてください。なかなかおもしろいですぞ。(^^)

『生命保険 社医は知っている』 宝島社 今井夏三著
『生命保険の罠』 講談社 後田亨著
『生命保険はだれのものか』 ダイヤモンド社 出口治明著


今井さんの本は、なんと95年出版です。この時代にここまで書いたことに、とにかく驚きました。かなり先駆けだったと思います。なかなか手に入らないかもしれませんね。さすがに古いので、現状はここまで酷くないと思います。私、ご本人を存じ上げているのですが、「さすが夏三さん」って感じです(笑)。

後田さんの本は比較的新しく、大手生保の内情がよく分かります。いまもこんなものでしょう。この3冊の中ではもっとも読みやすく、身近に感じられると思います。

出口さんは、ご存知の方もいらっしゃるでしょうか。ネット販売に特化した生命保険会社「ライフネット生命」の社長でいらっしゃいます。出口さん自身、日生出身なので業界のことはよくご存知。だからこそ業界をよくしたい一心で取り組んでいらっしゃいます。その前向きで真摯な姿勢には、独立系FP会社を運営する私たちにも学ぶべきものが多々あります。

本の内容は少々難しいです。保険をご存じない方は、ちょっとたいへんかもしれませんが、いかに保険は募集コストがかかるのかとか、比較的分かりやすく書かれています。


生命保険がもっと分かりやすくなって、消費者がどの保険会社の、どの保険に加入したらいいのか、きちんと比較検討できる世の中になってもらいたいものです。

ん?・・・・・、私のお仕事なくなっちゃうかな?
まぁ仕方ありません。FPがいなくても選べるのがいいのでしょうね。



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by seikatsu3 | 2009-09-07 11:55 | FP